八潮市の魅力を知る

八潮市はつくばエクスプレスの開通で東京都心方面への所要時間が大幅に短縮され、ベッドタウンとして注目されるようになりました。八潮市内にはショッピング施設が充実するほか、中川沿いにはマリーナもあり、暮らしの利便性とアクティブな休日を両立できることも魅力です。
八潮市ってこんなところ
つくばエクスプレス開通でベッドタウンとして発展

中川やしおフラワーパーク

フレスポ八潮
八潮市は埼玉県南東部に広がり、埼玉県草加市、三郷市、東京都葛飾区、足立区に隣接しています。地形的には中川低地に位置し、ほぼ全域がフラットな平地になっています。八潮という地名は、八潮市の前身となる八潮町が潮止村、八条村、八幡村の合併により誕生したことから、これらの村の名を採って名付けられました。
2005(平成17)年につくばエクスプレスが開通すると、八潮市内に「八潮」駅が誕生し、都心への交通アクセスが向上したことから、急速にベッドタウンとして発展しました。 「八潮」駅前にある「フレスポ八潮」は、スーパーマーケット「フードスクエアカスミ」を核店舗にドラッグストアや100円均一ショップなどが集まる便利なショッピングセンターです。また、八潮市は水上スポーツを楽しめる地域で、「中川やしおフラワーパーク」をはじめ、中川沿いには多くのマリーナがあります。
八潮市から足をのばすと
つくばエクスプレスで「秋葉原」駅へダイレクトアクセス

「八潮」駅

筑波山
つくばエクスプレスが開通し「八潮」駅から「秋葉原」駅にダイレクトアクセスが可能になりました。「八潮」駅には各駅停車のほか区間快速、通勤快速も停車し、区間快速に乗れば「八潮」駅から「秋葉原」駅まで約17分と短時間で移動できます。「新御徒町」駅で都営大江戸線に乗り換えると、「新宿西口」駅へ約47分とスムーズにアクセスできます。
「八潮」駅からつくばエクスプレスの下り電車に乗り、終点の「つくば」駅からバスに乗りかえれば、関東平野を一望できる筑波山にも気軽に行くことができます。「八潮」駅にはバスターミナルが設けられ、周辺エリアへ向かうバス路線の拠点となっています。とくに「草加」駅や「綾瀬」駅に向かうバス路線は本数も多く、目的地によってはバスの利用も便利です。
八潮市の北側には国道298号が、西側の草加市内には国道4号が通過し、東西南北へ幹線道路が伸びています。また、八潮市の中心を首都高速三郷線が走り、「八潮」出入口、「八潮南」出入口から利用することができます。八潮市の北部の国道298号上には外環自動車道も通り、「外環三郷西」ICや「三郷南」ICが八潮市内からも利用しやすい距離にあります。
八潮市で暮らすと
八潮市の子育て支援の拠点となる「だいはら児童館(わんぱる)」
「文化スポーツセンター」に併設された「だいばら児童館(わんぱる)」では、子どもに遊びの指導をしてくれるほか、ファミリー向けには子育て相談や子育て情報の提供なども行われ、子育て支援の拠点としての機能を持っています。また、子育て中のファミリーの交流の場となる「子育てひろば」が「八潮」駅前をはじめ複数の場所で開かれており、子育てしやすい環境が整っています。

文化スポーツセンター
八潮市内には「埼玉県立八潮高等学校」と「埼玉県立八潮南高等学校」の2校の高等学校があるほか、つくばエクスプレスを利用すれば東京都内や千葉県内の有名私立校への通学も容易で、進路の選択肢に恵まれています。

学校イメージフォト
「八潮市役所」近くにある「八潮中央総合病院」は八潮市の基幹病院で、内科、小児科、外科など19の診療科を持ち、入院や救急医療、回復期リハビリテーション、緩和ケアなどにも対応しています。とくに整形外科では脊椎外科内視鏡手術や足の外科専門手術など高度な専門手術を行い、全国的にも注目されています。

八潮中央総合病院
八潮市の年中行事
毎年7月に「大瀬浅間・氷川神社」で行われる「大瀬の獅子舞」は350年以上前から行われてきました。もともと雨乞いや稲の病害虫駆除、悪疫退散を願う祭りでしたが、江戸時代に富士浅間信仰と結びつき、3体の獅子の親子が富士山に登る様子を物語風にした舞が完成されたといいます。現在も笛の音に合わせて獅子が舞い、訪れる人々を魅了します。1991(平成3)年には埼玉県南部を代表する獅子舞として埼玉県の無形民俗文化財にも指定されました。

大瀬の獅子舞(引用:さいたまつりホームページ)