練馬区の魅力を知る
練馬大根の産地として知られていた練馬区は、ベッドタウンに進化を遂げた今も、「光が丘公園」や「石神井公園」など大規模公園に恵まれた緑豊かな住宅地として注目されています。大規模ショッピング施設に加え、シネマコンプレックスや「としまえん」などお出かけスポットも多く、充実した暮らしを満喫できるでしょう。都営大江戸線、東京メトロ有楽町線、東京メトロ副都心線を使いやすく、都心にスムーズにアクセスできることも魅力です。
練馬区ってこんなところ
東京23区で最も新しい区
光が丘IMA
LIVINオズ大泉店
練馬区は1947(昭和22)年に板橋区から分離して発足しました。かつては農村が広がり、練馬大根はこの地の特産品として親しまれていました。高度経済成長期を迎えると、「光が丘団地」など大規模住宅の開発が始まり、ベッドタウンとして発展します。 現在もところどころに農地が残り、大規模公園が多いことから、緑に恵まれていることも特徴です。「光が丘IMA」や「LIVINオズ大泉店」、「グランエミオ大泉」など大規模ショッピング施設も多く、環境と利便性を併せ持つ住宅地として人気を集めています。
練馬区は「東映東京撮影所」内にあった東映動画で日本初のカラーアニメが製作されたことから、日本のアニメ発祥の地としても知られています。現在も練馬区にはアニメ関連の企業が数多く立地し、練馬区でもアニメを活かしたまちおこしを行っています。
練馬区から足をのばすと
4路線が集まるターミナル「練馬」駅
「練馬」駅
「大泉」IC
練馬区内には西武池袋線、都営大江戸線など多くの鉄道が通ります。「練馬」駅は西武池袋線、西武有楽町線、西武豊島線、都営大江戸線が交わる練馬区内最大のターミナルです。西武池袋線で「池袋」駅、都営大江戸線で「新宿」駅や「六本木」駅、「汐留」駅などにダイレクトアクセスできるほか、西武有楽町線は東京メトロ有楽町線、東京メトロ副都心線に直通運転が行われており、「永田町」駅や「有楽町」駅、「新宿三丁目」駅や「渋谷」駅にもダイレクトアクセス可能です。
練馬区内には国道17号、国道254号、環七通り、環八通り、笹目通りなど幹線道路が多いことも特徴です。関越自動車道の「練馬」ICや外環自動車道の「大泉」ICもあり、遠方へのドライブも気軽に楽しめます。
練馬区で暮らすと
子育て支援に恵まれ、教育施設も充実
練馬区は「武蔵野音楽大学」、「日本大学芸術学部・大学院芸術学研究科」、「東京学芸大学附属国際中等教育学校」など芸術系の教育施設が集まっていることが特徴です。「武蔵中学校・高等学校」、「早稲田大学高等学院」、「早稲田大学高等学院・中学部」など進学校として知られる教育施設もあり、進路の選択肢に恵まれています。医療機関にも恵まれ、「練馬光が丘病院」や「順天堂大学医学部附属練馬病院」など高度な医療を提供する医療機関が立地しています。
練馬光が丘病院
練馬区内には多彩なアトラクションを備える「としまえん」、天然温泉を楽しめる「豊島園 庭の湯」、シネマコンプレックスの「ユナイテッド・シネマとしまえん」や「Tジョイ大泉」があり、休日のお出かけスポットも豊富です。
ユナイテッド・シネマとしまえん
緑豊かな大規模公園も多く、とくにバーベキュー広場もある「光が丘公園」、水辺の散策やボート遊びを楽しめる「石神井公園」は憩いの場として親しまれています。
光が丘公園
練馬区の年中行事
「練馬」駅の北に広がる「平成つつじ公園」はその名の通り、つつじの名所として知られています。つつじが見ごろを迎える4月末には「平成つつじ公園」とその周辺で「練馬つつじフェスタ」が開かれます。ステージショーやフリーマーケット、模擬店など多彩な催しが行われ、さわやかな初夏の1日を満喫できるイベントです。
大学病院が多く、自然と安心感に包まれた街
平成つつじ公園
「武蔵関」駅近くの「本立寺」では「お会式」に合わせてぼろ市が江戸時代から開かれていました。江戸時代にはぼろ布を中心に農具や正月用品が売られていたといいます。現在も「関のぼろ市」は毎年12月9日と10日に開かれており、「本立寺」の門前には多くの露店が並びます。
本立寺