「こんな暮らしがしたい」ということを具体的に思い浮かべましょう。 その上で、『建物』『立地』の観点で整理するのがコツです。

『建物』に関しては、今の家族構成でどのような部屋が必要かはもちろん、ライフステージが進むことでどんな暮らしになるかを想像していただくことが重要です。
また、現在のお住まいのリビングが何帖なのか、天井の高さはどのくらいか、家具のサイズはどのくらいかなどを事前に把握されることもおすすめします。

『立地』に関しては、通勤や通学のしやすさ、現在のお住まい環境やご実家との距離、どんな環境で暮らしたいかなどを整理されると、どこで買うべきかがより明確になることでしょう。

家を購入するときに重要なのは、「いくらの家を買うか」ではなく「月々にいくら支払えるか」です。 日々の支出を整理し、毎月いくらであれば無理なく支払えるかを整理していただことで、無理のない資金計画をご提案することができます。

現地見学で見聞きした内容を家に持ち帰り検討するために、以下のアイテムはぜひお持ち下さい。

■カメラ（スマホ）
■メモ/筆記具
■メジャー
■方位磁針

家族で長い時間を過ごすリビングを筆頭に、すべてのお部屋をじっくりとご覧ください。
天井の高さや明るさはもちろん、家具配置や生活動線をイメージしましょう。
床、壁、扉や照明など、お部屋の雰囲気を構成する要素も大切です。また、コンセントの数や位置、収納の使い勝手なども現地見学ならではのチェックポイントです。

快適な暮らしをサポートしてくれる、便利な設備をご覧いただけます。 例えばキッチン。タッチレス水栓、食器洗い乾燥機、浄水器などの各種 設備にはじまり、天板、シンク、キャビネットなどいたるところに工夫が施されております。バス、洗面、トイレも、最新の機能を現地でご確認下さい。玄関ドアや窓（サッシ）の機能性も、省エネ性、防犯性の観点で重要です。また、建物の中と外を比べていただき、ツーバイフォー工法の断熱性と遮音性もぜひご体感ください。

建物の外に出ての見学も重要です。家のデザインはもちろん、宅配ボックスが付いている門柱や、散水栓の位置、駐車スペースなどもチェックしましょう。

せっかく現地に訪れたので、周辺環境もチェックしましょう。 平日のゴミ出しや通勤通学ルートから、休日の娯楽施設まで、新生活をイメージしながら、歩いてみて下さい。

一生で何度もない大きな買い物ですので、信頼できるスタッフ、そして信用できる会社からご購入ください。 メンテナンスなどのアフターサービスや、万が一の際の保証の充実度なども、重要なポイントになります。 気になる点はささいなことでも、現地見学の際に解消されることをおすすめします。