越谷市の魅力を知る

越谷市には南北方向に東武スカイツリーラインが、東西方向にJR武蔵野線が走り、交通アクセスの利便性に恵まれています。「イオンレイクタウン」をはじめショッピング施設も多く、買い物の楽しみも豊富です。「大相模調節池」など自然に親しめるスポットも多く、快適な暮らしを実現できるベッドタウンとして注目されています。
越谷市ってこんなところ
日光街道の宿場町から日本最大級の「イオンレイクタウン」を擁する街へ

イオンレイクタウン

越谷市の街並み
埼玉県南東部に広がる越谷市は江戸時代に日光街道が整備された際に「越谷宿」が置かれたことから、宿場町として発展しました。また、越谷市の前身となる越ヶ谷町では1935(昭和10)年より住民対象の健康保険制度「越ヶ谷順正会」が運営され、国民健康保険発祥の地としても知られています。現在は中核市、業務核都市に指定されるなど埼玉県の主要都市の一つとして発展しました。
近年は「越谷レイクタウン」にスーパーマーケットや専門店のほか、アウトレットモールなどで構成される日本最大級のショッピング施設「イオンレイクタウン」がオープンし、ショッピングタウンとしてもにぎわっています。また、「越谷」駅や「新越谷」駅など市内の主要駅周辺にも「越谷ツインシティ」や「ヴァリエ」などショッピング施設が充実しています。
さらには、「越谷レイクタウン」のランドマークである「大相模調節池」をはじめ、「しらこばと水上公園」、「県民健康福祉村」、「花田苑」など、自然に親しめるスポットが多いことも特徴です。
越谷市から足をのばすと
東京メトロ半蔵門線直通電車、東京メトロ日比谷線直通電車で東京都心に直結

「新越谷」駅

「北越谷」駅
越谷市内には東武スカイツリーラインとJR武蔵野線の2路線が走ります。東武スカイツリーラインは「新越谷」駅や「越谷」駅などから利用できます。それぞれ急行が停車するほか、「北越谷」駅にも東京メトロ半蔵門線の準急が停車します。
急行や準急は東京メトロ半蔵門線に直通しており、「大手町」駅や「表参道」駅などに50分程度でダイレクトアクセス可能です。各駅停車の多くの電車も東京メトロ日比谷線に直通しており、「越谷」駅から乗り換えなしで「銀座」駅へ44分、「日比谷」駅へ41分で移動することができます。
「南越谷」駅や「越谷レイクタウン」駅からは、JR武蔵野線を利用できます。JR武蔵野線にはJR京葉線直通電車があり、「東京」駅にも約45分でダイレクトアクセスできます。武蔵野線は総武線各駅停車、東京メトロ東西線、東葉高速鉄道をはじめ、常磐線やつくばエクスプレス、埼玉高速鉄道、京浜東北線など他路線との乗り換え駅が多いことが特徴で、「松戸」駅などの千葉県北西部には30分程度、「立川」駅などの東京都多摩エリアへは50分程度で移動できます。
「新越谷」駅と「南越谷」駅は隣接しており、埼玉県の鉄道交通における要所として多くの利用客でにぎわいます。
越谷市内には国道4号や東埼玉道路、国道463号など幹線道路が多く、自動車も使いやすいエリアです。国道463号を西に走れば、東北自動車道の「浦和」ICもあり、高速道路にもスムーズにアクセスできます。
越谷市で暮らすと
子育て支援が充実、ファミリーで休日を過ごせるスポットも豊富
越谷市では「新越谷」駅直結の「ヴァリエ」などに子育て世代の交流の場となる「越谷市子育てサロン」を開設するほか、市内10か所以上に「地域子育て支援センター」を設置するなど、子育て支援が充実しています。また、「南越谷」駅、「北越谷」駅、「越谷レイクタウン」には子どもを預ければ保育園まで送迎してくれる「保育ステーション制度」もあり、働くパパママの心強いサポートをしてくれています。

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越谷市内には「文教大学」や「埼玉県立大学」のキャンパスがあるほか、中高一貫教育を行う「獨協埼玉中学校高等学校」や1926(大正15)年創立の伝統校「埼玉県立越ヶ谷高等学校」など教育施設が多く、文教エリアとしての機能も果たします。教育の選択肢に恵まれていることも越谷市の魅力でしょう。
子育てファミリーが休日を楽しめるレジャースポットにも恵まれています。「越谷レイクタウン」にある「大相模調節池」では水辺の散策を楽しめるほか、登録すればカヌーにも乗れます。「水辺のまちづくり館」では子ども向けのイベントも多く、スケジュールを確かめて出かけるのも良い思い出になるでしょう。また、越谷市の間を抜けるように流れる「元荒川」でも、水辺の自然環境に触れることができます。

元荒川
家族に病気や怪我があった時、内科や外科、小児科などの診療に加え、埼玉県がん診療指定病院としてがんの治療にも力を入れる「越谷市立病院」をはじめ、救命救急センターを持ち救急医療の拠点となるとともに高度な医療を提供する「獨協医科大学埼玉医療センター」、内科系医療も行う「順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院」など、大型の医療機関も多く点在しています。
越谷市の年中行事
武蔵一宮として多くの人々の信仰を集める「氷川神社」では様々な祭りが開かれます。毎年12月の「大湯祭」の際には酉の市として「十日市」も開催されます。境内には熊手を扱う露店が並び、ひときわにぎわいます。

南越谷阿波踊り(引用:さいたまつりホームページ)
毎年8月に「南越谷」駅、「新越谷」駅周辺で行われる「南越谷阿波踊り」は日本三大阿波踊りに数えられ、各会場では流し踊りに舞台踊り、組踊り、輪踊りが繰り広げられ、70万人以上という観客を魅了します。

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毎年10月になると「越谷市役所」付近で「越谷市民祭り」が開催されます。この祭りのメインは100以上の団体、約4,000人が参加する大規模なパレードです。他にも多彩なアトラクションやステージイベントがあり、思い思いの楽しみ方ができます。