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コルマールを出発して、アルザスのワイン街道沿いの村々を巡ります。丘陵地にブドウ畑が広がり、その中に点在する村々は絵画のようです。アルザス地方の村々は、茶色いハーフティンバーとパステルカラーの漆喰で構成された家並みが、石畳の街路沿いに続きます。鋳物の看板やプランターの緑が、街並みの美しさをさらに引き立たせます。近くのボージュ山脈の赤い砂岩を使っている為、屋根や石畳の色が印象的でした。 |
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エギスハイムは、伝統的な民家が中心を囲んで円を描くように建てられていて、城壁の様な家並みが特徴的。 |
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エギスハイムでワイナリーを営むガッシーさんを訪ねました。歴史あるハーフティンバーのワイナリーの中には、最新設備と古い熟成樽が同居しています。誘いを受けて住まいの中へ。天井に現された木製梁やアンティーク調の家具が素敵です。 |
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川辺の緑が家並みに映える、カイゼスベルグの街並み。 |
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「アルザスの真珠」と称えられるリックビールは、村の周囲を城壁が囲んでいます。 |
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アイアンの看板が村を彩ります。
全体がアンティークでできているような、中世の街並みが残るアルザスの村々。日本ではなかなか見られない、異国情緒をたくさん見つけました。中世特有の曲線を持つ、アイアン(鉄)の看板もその一つ。お店の軒先を演出するだけでなく、街並みのアクセントとなっていました。 |
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